【中小企業診断士二次試験】白書からマナブ高得点になりやすい解答【白書・海外進出への課題】【平成24年度,事例1出題あり】
中小企業診断士二次試験点数が入りやすい解答とは?
こんにちは、ぺるなかです。
今回は、白書を意識した解答を心がけるというお話をします。
白書は社長ニーズの集合体
リンク
(例)海外展開における課題
中小企業社長に対し、
海外展開における課題を聞いた
解答の順位を見てみます。
- 1位・現地でパートナーの確保
- 2位・海外活躍するでの人材育成・確保
- 3位・現地の市場・制度の調査
このようなニーズのランキングを
意識して回答を準備しておくのが大事です。
H24年事例1・海外進出
H24年事例1に海外進出について
出題されました。
- 問4(略)A社では海外工場に人材を送り込んでいるが、どのような役割、能力向上をさせていくか。
A社社長が困っていた事を克服
- リーダーシップの能力を求める
- 品質管理を意識づけ
再現答案を見ても
上記の軸の解答が加点されたと予想されます。
しかし、八年前の二次試験にもなると
与件文に課題がかかれていたので
解答は書きやすかったのが本音です。
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近年は試験対応の難易度が高い
近年は与件文に書かれていなく
もう一度言いますが、
類推して答えを用意しておく
必要性があります。
類推して解答を描く
A社が海外進出する留意点は?
- ①現地でパートナーの確保
- ②海外活躍するでの人材育成・確保
- ③現地の市場・制度の調査
A社長の求めているものが
与件文になければ
上からの順位が点数の方が
得点配分が高いと予想されます。
A社長の求めるものプラス
白書をテーマを盛り込むと
答案の質は高まります。
問われる答えを用意しておく
2次試験よく出る【疑問文】言葉
- メリットは何か?(以下同文)
- 効果
- リスク
- 留意点
- 求める役割
文字数ごとのマイベスト解答を作成。
解答で聞かれる文字数は20字、40字、60字
各文字数ごとのベスト答案を用意しておきましょう。
そうすれば、本試験で焦ることなく
挑めるでしょう。
必ず注意すべきこと
A社がもうすでにできている内容と同じことは絶対書かない
A社ができている・行わない内容(例)
- 販路開拓は成果が出た!
- 海外での販路開拓はX社を活用する
- 海外拠点の設立は負担があるのでできない
等、文章が盛り込まれていれ、
「もう、A社ではやってます!」という
記述を無視して
同じ内容を書くと
大きく失点してしまいます。
令和3年度の対策として
設問文にはより複雑な内容が多く
受験生を戸惑わせる内容が近年多くっています。
白書の読み込み、過去問の与件文の読み込みで
対策を心がけましょう。
今回は以上になります。ありがとうございました。
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